ホーム > 夫婦 > 60歳すぎても「仲良し夫婦」でいるための秘訣
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仲良し夫婦の特徴は?

見ているだけでこちらがほっこりとしてしまうような、仲良し夫婦。
そんな仲良し夫婦の特徴はいくつかありますが、1つは、お互いがお互いを尊敬し合い、お互いをけなすような事をしない点が挙げられます。
勿論冗談で軽口を言うような事はありますが、本当に相手を傷つけるような行動や言動は行わず、何かあったときには、お互いがお互いを支え合い、助け合う関係です。

また、笑顔が多いのも、仲良し夫婦の特徴になります。
ちょっとした事ですぐに笑う、ちょっとした事で楽しくなってしまうというように、端から見たら大した事が無くとも、お互いすぐに笑顔になれるような、そんな関係を築いている事が多いでしょう。

そして、お互いがお互いの事を信頼している点も、仲良し夫婦のポイントです。
お互いが疑り深く、相手の事を信じていないと、2人の関係性はすぐに破綻をします。
お互いがお互いを信頼していると共に、お互いの信頼を裏切らないように、お互い努力している事も、仲良し夫婦の秘訣です。

他にも、コミュニケーションをしっかり取っている、会話のネタが尽きない、何かあった時にすぐに相談を出来るなども、仲良し夫婦の特徴としてあげられます。
お互いがお互いのことをよく理解している、端から見ても理想のパートナーといえるのが、仲良し夫婦ならではといえるでしょう。

お互いに気配りと、言葉にする努力を

定年後もお互いに仲良し夫婦でいるためには、お互いに気配りをし合い、お互い言葉にして、感謝や謝罪を伝える事が大切です。
相手を立てるところはしっかり立て、記念日を大切にし、2人の時間を大切にしあうことが、シニア夫婦が仲良く居続けるために重要なポイントといえるでしょう。

長年連れ添った夫婦だからこそ、言わなくとも分かることもあります。
ですが、そこをあえて言葉にする事が重要で、ちょっとした事でも、会話にしてみると、お互いの心の距離を縮める事が出来るのです。
気配りと言葉こそ、シニア世代夫婦において、重要なポイントといえるでしょう。

疲れる関係はNG

気配りと配慮は重要なポイントですが、余計な気を使いすぎて、それがストレスになってしまっては意味がありません。
お互いがお互い居心地良くいられるように配慮をする事は大切ですが、何かあったときに我慢をする、1人で抱え込むことが無いようにだけ、注意をしましょう。