運動は誰かと一緒の方が続けやすい
日頃運動習慣が無い方の場合は特に、運動習慣を生活に取入れようとしても、なかなか定着をしないと言うことが少なくありません。
せっかく運動を始めたにも関わらず、三日坊主で終ってしまったというケースも多い為、モチベーションを維持するためにも、対策を練りましょう。
対策の中でも最も効果的といえるのが、誰かと一緒に運動をすると言う事です。
同世代のお友達は勿論、ご家族や同好会メンバーなど、一緒に運動をする時間過ごす人を作る事で、運動は持続しやすくなります。
気が向いたときだけランニングに行こう、というよりも、毎週何曜日の何時に待ち合わせをしてランニングを一緒にしようと約束をした方が、確実に運動習慣は身に付くのです。
勿論多少の個人差がありますが誰かと一緒にやるという責任感、連帯感が、運動を続けるコツになります。
また、誰かの目があるからこそ、適当に運動をするのではなく、意識的に運動をするようになりますので、より効率良く運動を出来るようになるでしょう。
家族やお友達、気軽に誘える相手を見つけて
運動習慣に誰かを誘う際には、家族やお友達など、気兼ねなく誘える相手がおすすめです。
気兼ねなく誘える相手でないと、お互いに相手に遠慮してしまい、変な緊張感をもってストレスになる可能性があります。
継続して続ける為にも、多少の緊張感は必要ですが、一緒に運動をする際には、楽しんでやれることが一番ですので、お誘いする相手もある程度選ぶ事が大切です。
また、2人とも運動習慣が身に付いていないタイプの場合、お互いがお互いに甘くなる可能性があります。
お誘いする人は運動習慣が身に付いている人の方が、自然と運動の習慣が自分にも身に付きやすいため、一緒にやる人を選ぶ際の1つのポイントにすることが大切です。
もちろん初めて一緒に運動を始めるという方が一緒でも構いませんが、その場合、意志を強く持って、続けられるように心がけましょう。
勿論無理は禁物
運動をする際に、人と約束をしているからと言って、体調が悪い中無理を押して運動すると、致命的なダメージを負う可能性があります。
運動はあくまで無理をせずに、と言う事は基本の考えとして持っておいて、その考えを理解できる人と一緒に運動をするようにしましょう。
体が限界を迎えているときにも関わらず、鞭を打つような相手は危険です。
運動を命がけでやる羽目にならないためにも、運動をする相手を選ぶ際には、無理をせずに出来る相手を選びましょう。